プロ直伝:メンズ眉毛の描き方・メイクテクニック

2025.5.27

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はじめに:メンズ眉毛メイクの重要性と魅力

「男性も眉毛を描くの?」という疑問を持つ方も少なくないかもしれません。しかし、芸能人やモデルはもちろん、ビジネスパーソンや学生など、多くの男性が眉毛メイクを取り入れています。なぜなら、適切な眉毛メイクは「メイクしている」と気づかれることなく、清潔感や若々しさを演出できるからです。

眉毛は顔の印象を決める重要な要素です。特に男性の場合、眉毛の形や濃さによって「信頼感」「知性」「活発さ」などの印象が大きく変わります。自然な眉毛メイクのテクニックを身につければ、毎日の身だしなみの質が格段にアップするでしょう。

この記事では、メンズ眉毛メイクの基本から応用テクニックまで、プロ直伝のコツをご紹介します。初心者でも実践しやすい方法なので、眉毛メイクに興味はあるけれど始められなかった方も、ぜひチャレンジしてみてください。

メンズ眉毛メイクに必要なアイテム

まずは適切なアイテムを揃えましょう。基本的には以下の3つがあれば十分です。

必須アイテム

  1. アイブロウペンシル
    • 役割:眉毛の形を描いたり、薄い部分を埋めたりする
    • 選び方:髪の毛より1〜2トーン明るい色を選ぶ
    • おすすめブランド:資生堂、ケイト、エクセル等のメンズでも使いやすいブランド
    • 価格帯:1,000円〜2,000円程度
  2. アイブロウパウダー
    • 役割:眉毛全体に自然な印象を与え、ペンシルの硬い線をぼかす
    • 選び方:ペンシルと同系色か少し明るめの色
    • おすすめブランド:キャンメイク、レブロン、ケイトなど
    • 価格帯:800円〜2,000円程度
  3. 眉用スクリューブラシ
    • 役割:眉毛の流れを整えたり、パウダーをなじませたりする
    • 選び方:毛が程よく硬く、適度な密度があるもの
    • おすすめ:100円ショップでも十分使えるものがある
    • 価格帯:100円〜1,000円程度

あると便利なアイテム

使いこなせるようになったら、以下のアイテムも取り入れると、より自然で持続性の高い眉毛メイクが可能になります。

  • アイブロウマスカラ:眉毛の色味を調整し、形をキープする
  • アイブロウコート:描いた眉毛を長持ちさせる透明なコーティング剤
  • 眉毛用ハイライト:眉下にハイライトを入れ、眉毛を立体的に見せる

メンズ眉毛メイクの基本ステップ

眉毛メイクは以下の3ステップで完成します。どのステップも「自然に見せる」ことを意識しましょう。

Step 1:下準備とコーミング

  1. 眉毛の流れを整える
    • スクリューブラシで眉毛全体を優しくコーミング
    • 基本的には眉頭から眉尻に向かって、眉毛の自然な流れに沿ってとかす
    • はみ出た長い毛があれば、事前に眉用ハサミでカットしておく
  2. 眉毛の形を確認
    • 理想の眉毛の形をイメージする
    • 眉頭・眉山・眉尻の位置を確認
      • 眉頭:鼻の付け根から真上に伸ばした線上
      • 眉山:黒目の外側から真上に伸ばした線上
      • 眉尻:小鼻から目尻を通って伸ばした線上

Step 2:ペンシルでベースを描く

  1. 眉頭から描き始める
    • 軽い力加減で、眉頭は特に薄く描く
    • 短い線を重ねるように、眉毛の流れに沿って描く
    • 一度に濃く描かず、徐々に色を重ねる
  2. 眉山を意識して描く
    • 眉山にかけて少し濃さを増す
    • 自然なアーチを作るよう意識する
    • 男性らしさを出すなら、急激な角度変化は避ける
  3. 眉尻に向かって伸ばす
    • 眉尻に向かうにつれて少し濃く、細くしていく
    • 眉尻は眉頭より少し高い位置で終わらせる
    • 極端に長くしないよう注意

Step 3:仕上げとぼかし

  1. パウダーで全体をなじませる
    • ペンシルで描いた上からパウダーをのせる
    • 眉頭は特に薄く、眉山から眉尻にかけて濃くなるようにグラデーション
    • ブラシは軽くタッピングして余分なパウダーを落としてから使用
  2. スクリューブラシでぼかす
    • スクリューブラシで全体を軽くとかし、なじませる
    • 境界線がはっきりしすぎている部分は特に念入りに
    • 最後に指の腹で軽く押さえ、肌になじませる
  3. 眉マスカラで仕上げ(オプション)
    • 色付きの眉マスカラなら、全体の色味を調整
    • 透明タイプなら、形をキープする効果
    • 上向きにとかすと若々しい印象に

顔型別メンズ眉毛メイクのコツ

顔型によって似合う眉毛の形は異なります。自分の顔型に合わせたテクニックを取り入れましょう。

丸顔に似合う眉毛メイク

  • 基本形:やや角度のある眉毛で、縦のラインを強調
  • 描き方のコツ
    • 眉山をしっかり作り、約30度の角度をつける
    • 眉尻は少し長めに描く
    • 太さは中間〜やや細め
  • 避けるべき形:平行な眉毛(顔の丸さを強調してしまう)

面長に似合う眉毛メイク

  • 基本形:平行に近い、緩やかなアーチの眉毛
  • 描き方のコツ
    • 眉山はあまり高くせず、緩やかな角度(約10〜15度)
    • 横幅を意識した眉毛に
    • やや太めの眉毛が調和する
  • 避けるべき形:角度の強い眉毛(顔の縦長感を強調してしまう)

四角顔に似合う眉毛メイク

  • 基本形:適度な丸みを持ったアーチ型
  • 描き方のコツ
    • 眉山から眉尻にかけて緩やかなカーブを描く
    • 角張った印象を和らげるよう、柔らかいラインで
    • 眉尻は極端に下げない
  • 避けるべき形:直線的で角度のきつい眉毛(顔の角張りを強調する)

卵型に似合う眉毛メイク

  • 基本形:自然なアーチを描く、バランスの取れた眉毛
  • 描き方のコツ
    • 自然な約20〜25度の角度
    • 中間の太さで男らしさと清潔感のバランス
    • 全体的にバランスよく
  • 避けるべき形:極端に太すぎる・細すぎる眉毛

状況別メンズ眉毛メイクテクニック

同じ人でも、TPOに応じて眉毛の描き方を使い分けると、より効果的です。状況別のテクニックをマスターしましょう。

ビジネスシーンでの眉毛メイク

  • 基本スタイル:信頼感と落ち着きを演出
  • テクニック
    • 眉山の角度を控えめにし、安定感のある形に
    • 全体的にナチュラルな印象を心がける
    • 眉尻は下げすぎず、水平に近い形に
    • マットな仕上がりで清潔感を出す

プライベートでの眉毛メイク

  • 基本スタイル:個性を活かした活発な印象
  • テクニック
    • 眉山の角度をやや強めにしても良い
    • 眉尻の位置を工夫して表情の印象を変える
    • 全体的に少し濃いめでも良い
    • 眉マスカラで毛流れを活かした立体感を出す

デートでの眉毛メイク

  • 基本スタイル:親しみやすさと清潔感のバランス
  • テクニック
    • 優しい印象の緩やかなアーチ
    • 眉頭から眉尻までの濃さの変化を自然に
    • 目元全体の調和を意識(アイメイクとの相性)
    • 眉下に少しハイライトを入れるとリラックスした印象に

メンズ眉毛メイクのよくある失敗と対処法

初心者がよく陥りがちな失敗パターンと、その対処法をご紹介します。

濃すぎる眉毛になってしまった場合

  • 原因:ペンシルやパウダーの色が濃い、力を入れすぎている
  • 対処法
    • ティッシュやコットンで軽く押さえ、余分な色素を取り除く
    • 眉用クリームを少量使って薄める
    • 次回は髪の毛よりワントーン明るい色を選ぶ

左右非対称になってしまった場合

  • 原因:片側ずつ描くと対称性が取りにくい
  • 対処法
    • こまめに鏡を少し離して全体バランスをチェック
    • 完成度の高い方に合わせて調整する
    • 次回は両方の眉を少しずつ段階的に描く

不自然な直線的な眉毛になった場合

  • 原因:一気に長い線で描いてしまった
  • 対処法
    • スクリューブラシでしっかりぼかす
    • パウダーを重ねて自然な印象に
    • 次回は短い線を重ねるように描く

眉毛メイクが持続しない場合

  • 原因:皮脂や汗で落ちやすい
  • 対処法
    • 事前に眉周りの皮脂をしっかり抑える
    • 眉毛用のコーティング剤やワックスを使用
    • 持ち運び用の眉毛アイテムを持参する

プロ直伝の応用テクニック

眉毛メイクに慣れてきたら、以下の応用テクニックも取り入れてみましょう。

眉毛の薄い部分を自然に埋めるテクニック

  1. ペンシルとパウダーの併用
    • ペンシルで薄い部分の「枠」を作り、内側をパウダーで埋める
    • 境界線が目立たないよう、しっかりぼかす
  2. 毛並みを意識した描き方
    • 眉毛の生え方に沿って、毛一本一本を意識した短い線で描く
    • 特に眉頭は上向きの毛並みを意識すると自然に

立体感を出す陰影テクニック

  1. 二色使いのグラデーション
    • 明るめのパウダーを眉頭や眉下に使用
    • 少し暗めの色を眉山から眉尻、眉の上部に使用
  2. 眉下ハイライト
    • 眉毛の下に極薄くハイライトを入れる
    • 眉毛との境界線はしっかりぼかす

長持ちさせるテクニック

  1. 下地処理
    • 眉毛周りの皮脂をあらかじめ抑えておく
    • フェイスパウダーを軽く眉毛にもはたく
  2. 重ね塗りのコツ
    • 一度に濃く塗るより、薄く何層も重ねる
    • 最後に固定用のアイブロウコートを使用

名古屋のOMENSで学ぶプロフェッショナルな眉毛メイク

自分で眉毛メイクに挑戦してみたけれど、なかなか思い通りの仕上がりにならない…そんな方は、プロのアドバイスを受けてみるのも一つの方法です。

名古屋にあるメンズ眉毛専門サロン「OMENS(オーメンズ)」では、眉毛のプロフェッショナルがあなたの顔型や骨格、髪色に合わせた最適な眉毛デザインを提案します。さらに、自宅でもプロクオリティの眉毛メイクが実現できるよう、テクニックやアイテムの選び方までレクチャーしてくれます。

OMENSでは、以下のようなサービスが受けられます:

  • パーソナル眉毛デザイン診断:骨格や雰囲気に合った最適な眉毛形状の提案
  • 眉毛メイクレッスン:自分でできる眉毛メイクテクニックの指導
  • 眉毛エクステ:メイクいらずで理想の眉毛を実現できる特殊施術
  • メンズメイクアドバイス:眉毛以外のメイクについてのアドバイスも

特に「眉毛メイクレッスン」では、プロの眉毛スタイリストがマンツーマンで、あなたに最適な眉毛の描き方を指導してくれます。自分の顔に合った眉毛の形、アイテムの選び方、描き方のコツなど、その場で実践しながら学べるので、自宅でも再現しやすくなります。

眉毛メイクに自信がない方、一度プロの技術を体験してみたい方は、ぜひ名古屋のOMENSを訪れてみてはいかがでしょうか。

まとめ:メンズ眉毛メイクで印象アップ

メンズ眉毛メイクは、清潔感や若々しさを演出するために非常に効果的なテクニックです。この記事で紹介したポイントを意識すれば、「メイクしている」と気づかれることなく、自然な印象アップが可能です。

眉毛メイクで特に重要なのは以下の3つのポイントです:

  1. 自然さを重視:「描いた感」が出ないよう、薄く、ぼかすことを意識
  2. 顔型に合わせる:自分の顔型や骨格に合った眉毛の形を選ぶ
  3. 継続と練習:毎日の積み重ねで技術が向上、自分に合ったスタイルが見つかる

眉毛メイクは一朝一夕でマスターできるものではありませんが、継続して練習することで必ず上達します。失敗を恐れず、まずは薄めの色から始めて、徐々に自分にぴったりの眉毛スタイルを見つけていきましょう。

名古屋でメンズ眉毛メイクに興味があるけれど、自信がないという方は、OMENSでのプロフェッショナルなアドバイスがきっと役立つはずです。あなたも眉毛メイクで、ワンランク上の印象を手に入れてみませんか?

OMEN’S営業情報

  • 月曜日: 定休日
  • 火曜日〜日曜日: 11:00-21:00(最終受付 20:00)

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